10/04/02 00:04:05 LI65GFDZ
今回の教科書論争でみえてきたこと
・韓国の近代歴史学は日本統治時代に始まった
・日本の敗戦とともにその蓄積を失った
・従って建国に際し新しく歴史教科書を作るにあたり、0から作り上げなければならなかった
・その当時、GHQの検閲と戦争責任プログラムが発動中であった
結果として、韓国の歴史教科書は、同じく0から歴史像をつくった古代国家のように神話性を伴ったものになった
説明のつかないことは神話によって補うのである
その神話化された部分とは、古代の歴史のみを指すのではない
日本と共に歩んだ時代を否定することによって起きた欠落にあたる部分が問題であった
大東亜共栄圏の日本の論理を完全否定するGHQの影響下にあって、日本統治時代は全否定されたのである
そこに現実と歴史観との齟齬が生じた
かつて大東亜戦争と呼ばれたあの戦争は、日本では太平洋戦争と呼ばれている
ここには、日本がアメリカと対面して無謀な戦争を仕掛けた、という論理が組み込まれている
大東亜戦争という呼び名は、アジアの独立自尊のための戦争であるという日本の論理を否定しさるための最初の布石であった
韓国では大東亜戦争はどう呼ぶように教えられているでしょうか?
太平洋戦争でしょうか?
それはGHQの占領政策、再教育プログラムの賜物なのです
韓国の人々へ伝えたい
今こそあななたちは日本と共に大東亜の平和のために歩んだ時代を思い起こし、自らのアイデンティティを取り戻すべきだ。
自国の過去の真実に誇りを持ち、真正の歴史像を描くべきときが来たのだ。
この日本もつい10年前までGHQ史観に染められていた。
それは自虐史観と呼ばれた。
GHQ史観は日本において自虐史観となり、韓国において反日史観となった。
その反日神話の虚構を補強するために、さかのぼって全ての歴史を反日色に染められてしまった。
嘘に嘘を重ね自分たちで居心地の悪い歴史観の中に沈んでいってしまった。
その理由がここにある。
韓国人も大戦後~建国期の教育と情報に関するGHQの影響を研究すべきときではないだろうか