10/03/31 02:32:10
日本,小学生から独島(トクト)領有権教育波紋
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[アンカーコメント]
来年から日本のすべての小学生が独島(トクト)は日本の土地というとんでもない主張を学校で習う
ことになります。
日本政府が独島の日本領有権を主張して「竹島」という日本名まで表記するようにする小学校教科
書を承認してまた再び波紋が生じています。
東京からキム・サンウ特派員です。
[リポート]
日本の領土教育を強化するようにした小学校社会科目の学習指導要領解説書です。
ロシアなどと領土紛争をしていると主張して地図集などを見て具体的に位置表示をしながら教えな
さいとされています。
現行の日本小学校5-6学年の社会教科書5種の中で3種は鬱陵島(ウルルンド)と独島の間に境界
線が表示されていますが、残り2種は何の表示もありません。
この残り2種にも鬱陵島と独島の間に境界線が表示されます。
同時に独島が日本名、竹島と明記されます。
文部科学省は小学校教科書検定審議会を開いて独島を日本領土と表記した教科書全てに対して
検定を承認しました。
[録音:徳久治彦、文部省審議官]
「今回の検定を通過した新しい教科書を活用して児童と学生の興味や関心に従う方式で学習活動
が展開するのを期待します。」
これで来年から日本の小学生は独島が日本領土という教育を、境界線まで引いた教科書を通じて
位置を丹念に確認して受けることになります。
独島を日本の領土範囲と表記した日本内の教科書の占有率は今まで71%でしたが、来年からは
100%に増えることになったのです。
わが政府は独島に対する実効的支配を強調していわゆる「静かな領土外交」を繰り広げましたが、
日本政府は独島が日本の土地というとんでもない主張を小学校から高等学校に至るまで体系的
に教育させるようにする案を用意しました。
今年は韓国強制併合100年になる年です。
隣国の領土に対する貪欲さは100年前の日本や今日の日本でも全く変わることがありません。
東京からYTNキム・サンウです。
ソース:YTN(韓国語) 入力時刻:2010-03-30 18:34
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