【毒ギョーザ】犯人逮捕…対外イメージ悪化の中、日中首相の相互訪問を前に、日本の対中世論好転を画策か [10/03/27]at NEWS4PLUS
【毒ギョーザ】犯人逮捕…対外イメージ悪化の中、日中首相の相互訪問を前に、日本の対中世論好転を画策か [10/03/27] - 暇つぶし2ch1:星空φ ★
10/03/27 11:48:11
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中国当局が製造元の天洋食品 (河北省石家荘市) の元臨時従業員、呂月庭容疑者 (36) 逮捕をこの時期に発表したのは、
中国と欧米との関係がぎくしゃくするなか、日本の対中世論を好転させようとする中国指導部の意向を反映したものとみられる。

日中両政府は5月1日に開幕する上海万博に合わせた鳩山由紀夫首相の訪中と温家宝首相の訪日の調整をスタートさせており、中国側はギョーザ事件を解決することで首相相互訪問を後押しする方針とみられる。

容疑者逮捕を伝えた26日夜の中国国営・新華社通信は、逮捕時期には触れていないが、同社関係者によると、警察当局は比較的早い段階で待遇に不満を持っていた同容疑者に注目し、証言集めなど裏付け捜査を進めてきた。
同通信は中国側捜査態勢について「事件発生後、両国消費者への高度の責任感に基づき、全国から捜査、検査などの専門家を選び出し、専門捜査班を組織した」と説明した。

中国指導部は事件発覚から1年の昨年1月末、中国側捜査の中間報告を発表し、中国側での毒物混入を認め、日本国内の対中感情の好転を図ろうと検討したといわれる。

しかし、地元の河北省警察当局は「犯人逮捕までは中国側で毒物が混入されたことを証明できない」と強く抵抗。中間報告の発表は見送られ、中央の公安省主導で捜査が続けられてきた。

また、中国政府は事件発覚から2年の今年1月末には、捜査と切り離して「食の安全」に関する覚書を日本政府と交わし、事件解決に先だって再発防止策を進める方針を固めた。

中国は昨年暮れから地球温暖化対策で欧米との対立が激化。最近では、中国政府のネット検閲廃止を求めた検索最大手グーグルが中国本土から撤退するなど対外イメージの悪化が続いていた。

■ソース
中国毒ギョーザ:対日配慮か 首相相互訪問にらみ
URLリンク(mainichi.jp)

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