10/03/23 20:56:55 swp5//XJ
朝鮮民主主義人民共和国では安重根の救国の意志は認めるものの、その手段としての「暗殺」は評価しない。
「併合に対して消極的であった伊藤博文を暗殺の対象に選んだ」ためである。
教科書では金日成の反面教師のように扱われる。
参考:映画『安重根 伊藤博文を撃つ』1979年 北朝鮮
北朝鮮がこのようなスタンスを取っているのは、安重根が両班という、すなわち社会主義における
階級闘争よって糾弾されるべき立場の人間(ブルジョワジー)であるためとされる。
2009年10月24日付けの週刊誌『統一新報』では「歳月が流れても祖国と民族のために捧げた愛国者の人生は、
民族の記憶の中に永遠に残ることになる」としながら「卓越した指導者にめぐり会えず個人テロに頼らざるを得ず、
ついには命を投げ打っても独立の念願を果たせなかった民族の風雲児」であるとした。
byウィキペディア
・・・歴史認識は北の方がまともなようですね