10/03/23 13:17:27 5uLsSfe+
>>546
> 現在の千字文は周興嗣(470 - 521年)の作とされているから、応神天皇の頃より前から成立して言ってのはちょっと無理が…・
千字文といわれる物は数種類あって、周興嗣以前のものが日本にいくつか来ていたようだ
また、応仁の献上した千字文が周興嗣の千字文であるかどうかもわからないので
周興嗣の千字文はもっと後に来た可能性もある
記録があるのは 応仁つー中国東北部から来た博士が千字文を献上した ってだけ
類似なのが酒の献上の話で 「百済から来た須須許里あるいは曽々保利、曽々保利の兄弟が酒を献上した」ってだけの記録を元に
酒が無かった日本に最初に現在の日本酒の元となる酒をもたらした、と曲解する説で
同様の構造を持ってる珍説だよね