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金総書記激怒 「経済が困難」 側近が報告 (03/16 08:10)
【ソウル井田哲一】
北朝鮮情勢に詳しい民間ラジオ「開かれた北朝鮮放送」は15日、平壌の高位消息筋の話として、
金正日(キムジョンイル)総書記が経済情勢に関する報告を受けるたび激怒していると伝えた。
北朝鮮の経済悪化に歯止めが掛からない場合、金総書記は心理的に追い込まれ、健康状態に深刻な影響を
及ぼす可能性もあるという。
北朝鮮が2回目の核実験を実施し、国連安全保障理事会が北朝鮮に対する経済制裁を決議した昨年6月ごろから、
金総書記は神経質な症状を見せ始めた。
同筋によると、金総書記は「経済が困難」という報告が届くと、側近が総書記の顔を直視できなくなるほど、激怒。
外国からの投資や外貨獲得の報告をすると、怒りはやや収まるものの、心理的ストレスの影響で最近はさらに
激怒の度合いがひどくなるという。
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