10/03/16 05:33:37
- 国際線振興協 「運休は県の誇りにかかわる」 アシアナ便利用者支援 -
県や関係自治体などでつくる「阿蘇くまもと空港国際線振興協議会」(会長=蒲島郁夫知事)は
15日、週3往復しているアシアナ航空(ソウル市)の熊本‐ソウル線を存続させるため、同便で韓国に
旅行する県民の団体旅行客(10人以上)に、滞在経費として3-10万円を助成する支援策を打ち出した。
期間は、4月から6月までの3カ月間。同路線は利用客の減少が続き、アシアナ航空は6-9月の
運休を検討している。
同協議会は、2003年9月の就航時から、10人以上の団体客に1人5千円の助成を行っており、
今回は10人以上の団体に3万円、20人以上に6万円、30人以上に10万円を上乗せして補助する。
このほか、4-6月に仁川空港(ソウル)経由でほかの国に旅行する3-9人のグループを対象に、
1人3千円の助成などを実施する。5月にソウルで開く協議会の総会で予算を計上する予定。
蒲島知事は「運休は熊本のプライドにかかわる。阻止する心構えで難局に立ち向かいたい」と述べた。
ソース : =2010/03/16付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
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