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“大学教壇でも独島(トクト)はわが地叫びます”
教授に変身した‘独島歌手’鄭光泰(チョン・グァンテ)氏
「これまで全国津々浦々に行って無数に多くの講演をしたが大学の教壇に立って若い学生たちと向
き合うことは今回が初めてですね。『独島愛』のように新たに意欲が生じてひたすら楽しいです。」
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▲鄭光泰(チョン・グァンテ)氏
●放送演芸マネジメント教えて
大学民国(訳注:大韓民国のタイプミスか)最高の「独島歌手」で有名な鄭光泰(チョン・グァンテ)(55)
氏が今回の新学期から教授に変身して大学の教壇で新しい情熱を吐き出している。京畿道(キョン
ギド)・平沢(ピョンテク)に所在の国際(ククチェ)大学で1、2学年を対象に一週間に12時間ずつ放送
演芸マネージメントを教えているという。講義内容はレコード企画と広報マーケティングで演芸マネー
ジメントを総合・総括するものだ。
歌「独島はわが地」という平素のイメージのように主に団体や機関などの場所で両手をぎゅっと握っ
て「独島と愛国心」を叫んできた彼だったので講義方法も自分なりに独特なはず。15日午後、彼の
携帯電話に電話をかけたところやはり「独島はわが地」の音楽が流れ出る。彼は自身の講義の雰
囲気に対して「現場感を添えたからなのか学生たちがとても面白がる。未来の大韓民国を担う息子
や娘のような思いで情熱を持って講義をしている。」と話した。それと共に毎週月、水、金一日4時間
ずつ熱心に講義していると喉がかれたと笑う。
●「愛国歌の次に重要な『独島はわが地』」
学生たちに時々「独島はわが地」の歌も教えるかと尋ねたら、彼は「学生たちの中に両親たちにサイ
ンを貰ってこいと言われたという場合もたまにある。」としながら「愛国歌(韓国国歌)の次に重要な歌
がまさに『独島はわが地』と強調する。」と話した。大学の教壇でも相変らず冷めなかった「独島愛」を
感じられるような場面だ。彼がこの学校の招へい教授になったのは大学側で彼の演芸活動の履歴と
関連事業の成功経験などを高く評価したからだと伝えられる。
一方、鄭教授は現在、独島名誉郡守職も受け持っている。ソウル出生の彼はかなり以前から本籍地
を最初から「慶北(キョンブク)鬱陵郡(ウルルングン)鬱陵邑(ウルルンウプ)独島里(ドクトリ)山(サン)
20番地」で登録して毎年5~6回ずつ独島を訪問している。故郷がどこかと尋ねれば常に「独島」と答
える理由でもある。今年の故郷訪問は6月から予定されていると耳打ちする。芸能界デビュー26年目
の彼はヒット曲「独島はわが地」の他に「鴫(シギ)の秘密」、「キムチ主題歌」、「義兵隊長郭再祐(クァ
ク・ジェウ)」等の代表曲がある。
キム・ムン副局長
ソース:ソウル新聞(韓国語) 2010-03-16 29面
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