10/03/13 22:13:48
偽ブランド品の輸入差し止め、９年ぶりに減少
財務省が１２日発表した２００９年の税関による偽ブランド品などの
輸入差し止め件数は、前年比１７・１％減の２万１８９３件と、９年ぶりに減少した。
中国や韓国からのバッグ類の持ち込みが減少傾向にあることが要因だ。
一方、０９年はヒット商品に便乗した偽造が目立ったことが特徴で、
任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」や、エクササイズ用ＤＶＤなどの輸入差し止めが増えた。
財務省によると、ＤＳの偽造は精巧で、支障なくゲームが楽しめる場合もあるという。
たばこやＤＶＤなどを国際郵便で小口に分けて輸入する手口も増えているという。
国別では、中国からの輸入差し止めが全体の８６・３％と、韓国（６・８％）を大きく上回り、５年連続で最も多かった。
ソース：（2010年3月12日19時38分 読売新聞）
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
知財権の侵害品、差し止め２万1893件 09年、９年ぶり減少
財務省は12日、知的財産権を侵害する偽ブランド品や海賊版などの物品の取り締まり状況を発表した。
2009年に全国の税関が輸入を差し止めた件数は２万1893件と、前年に比べて17.1％減った。
偽ブランドのバッグを大量輸入する事例が減った影響などで、９年ぶりに前年実績を下回った。
ただ携帯型ゲーム機やエクササイズ用ＤＶＤの海賊版などヒット商品にあやかる偽造品の密輸が増えたため、
摘発された物品の数は合計で約104万点と前年に比べて 10.6％増えた。
国別にみると、中国からの輸入品が最も多く、全体の86.3％を占めた。２位の韓国（6.8％）との
差は拡大傾向にあり、知的財産権を侵害する物品の輸入元は中国に集中しつつある。
06年までは中韓両国からの輸入品が、全体の差し止め件数のそれぞれほぼ半分ずつを占めていた。
ソース：BizPlus [3月13日/日本経済新聞 朝刊]
URLﾘﾝｸ(bizplus.nikkei.co.jp)
知的財産侵害物品の輸入差し止め 2009年は2万1,893件、美容関連などヒット商品が増加
財務省によると、2009年に輸入差し止めとなった知的財産侵害物品は2万1,893件で、9年ぶりに減少したが、
一方で健康関連のDVDやゲーム機、携帯電話用の小物など、ヒット商品を狙った海賊版が増加しているという。
また、輸出元としては、中国が全体の86.3%を占めた。
ソース：FNNニュース (03/13 01:10) （動画あり） （一部抜粋）
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)