10/03/10 02:07:25 ArANKWQT
＞４２
一応いっておくと、
ドイツは国家責任を認めてない。
ナチスは、戦争とはまったく関係なくユダヤ人という一つの民族の絶滅を図ったもので、
その罪悪があまりにも大きかったから、あれは、一部のナチス連中がやったことで、
ドイツ国家としては無関係という立場をとった。
だから、ドイツ国防軍は善玉とされている（最近崩れてきた）。
一方、日本の場合は、明らかに誇張された南京事件があったとしても、戦争に付随して起きたことであって、
ドイツとは異なり、国家責任を認めた。
韓国併合してやったことまでも。
これがどう違うのかというと、日本の場合は、通常、といっても第一次大戦後の話だが、の国家賠償を行った。
つまり、平和条約の締結。
しかし、ドイツの場合、国家責任を認めていないため、平和条約という形はとらずに、しかし、それでも道義的責任はあるので
個別保証という形をとった。
いいかえれば、日本とドイツの違いは、支払い方法にしか存在しない。
国家を相手に支払うか、個人を相手に支払うか、ということ。
だから、ドイツは個人補償までやってるから日本もなどというのは間違い。
まあ、君には難しかったかな？