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【3月8日 AFP】大ヒット3D映画『アバター』について、
自分の作品の盗作だとしてジェームズ・キャメロン監督を訴えた中国人作家に対し、
北京市第一中級人民法院(地裁)は、証拠が不十分だとして訴えを退けた。
国営英字紙・環球時報が報じた。
中国人作家、周紹謀氏は、映画の内容が、
自分が1997年に完成させオンライン上で発表した小説『青カラスの伝説』と酷似していると主張。
「アバターはわたしの小説を元にジェームズ・キャメロン監督がメガホンを取ったものだが、
彼(キャメロン監督)は著作権料を一切支払っていない」として、
アバターの全世界興行収入の8%を要求していた。
『青カラスの伝説』は、1999年に2つの中国語ウェブサイトで連載された。
一方、アバターの公式ウェブサイトによると、
キャメロン監督はアバターの原案を今から15年前に思いついたとされているが、
これは周氏の小説が完成する数年前にあたる。
アバターは公開以来、興行収入は20億ドル(約円)を越え、過去最高記録を更新している。
ソース AFPBB News 2010年03月08日 17:26
URLリンク(www.afpbb.com)
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