10/03/05 19:40:15 1rVszplV
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写真と家族の話はNG 日本にもいるFBI捜査官
ミステリーなどの映画、ドラマ、小説でおなじみの米連邦捜査局(FBI)。
米中枢同時テロなど数々の大型犯罪の捜査を手掛け、
最近では巨額詐欺事件で中堅証券会社社長バーナード・マドフ容疑者を逮捕したことが記憶に新しい。
そんなFBIの捜査官2人が日本にも駐在している。
東京支局は、東京・赤坂の米大使館内にある。
その一室に現れたのは1月赴任のエドワード・ショー法務官(52)。
1999年から2004年まで勤務した経験があり、今回が2度目の東京勤務だ。
危険なFBIの仕事に不安を感じることはないかと問うと
「われわれの任務は米国民と憲法を守ること。
重大な責任を負っていることに誇りを持っている」ときっぱり。
がっちりとした体つきだが、話しぶりはフレンドリー。
ただセキュリティー上、撮影と家族の話は一切禁止だ。
FBIに採用されるには、高い専門性と3年間の職務経験が要求され、
ショー氏も米カリフォルニア州の弁護士資格を持つほか、
80年代に日本でコンサルタント会社などで働いた経験を持つ日本通だ。
東京支局設立は1954年。海外に約60ある支局のうち最も歴史の長いものの一つで、
2000年にソウル支局が開設されるまでは韓国と台湾も管轄して繁忙を極めていた。
海外勤務は「毎日違った経験ができる」と競争率が高く、希望者が殺到するという。
米国では州や国境をまたぐ犯罪はFBIの出番。
捜査官は情報源開拓や、銃を手に凶悪犯の取り締まりを行うが、
海外では法律の執行権がないため、日本でも現場に顔を出すことはあっても捜査はできない。
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