10/02/27 21:09:10
(>>1の続き)
国内特A級の金?兒のモデル料は、昨年初めの8億~9億ウォン台から、五輪を前後にして
10億ウォン程度に上がったという。「動く広告版」である金?兒が、五輪の舞台まで制覇したことを
受けメディアへの露出効果まで加わり、出演料は実に「メガトン級」になっている。今回の五輪後、
1本で少なくとも12億ウォン台までもらえるというのが、広告業界の予測だ。広告業界の関係者は、
「金?兒は、特定消費層だけに好かれているわけではなく、全国民が好む『グローバルスター』だと
いうのが最大の魅力だ」と伝えた。実際に昨年末、韓国放送広告公社が消費者を対象に、
最も好むモデルについて調査を行った結果、「金?兒が全体回答者の14.8%を占め、
2位の金テヒ(7.1%)より圧倒的な優位を占めた。
うなぎ上りの出演料に関わらず、広告主らは五輪後、金?兒起用に向け多忙な様子だ。
先月末で1年間の広告契約が終わった毎日(メイル)乳業や、今月末で広告契約の終わる
LG生活健康など、従来の広告主らも、再契約を推進している。今回の冬季五輪を通じ、
ワールドスターのイメージまで加わり、多国籍グローバルブランドの広告モデルとして
受け入れられる可能性も高まっている。
最近、米経済専門誌「フォーブス」は、金?兒を今回の五輪参加選手の中で、米スノーボードの
スター、ショーン・ホワイトと共に、昨年の所得ランキングトップに選んだこともある。
フォーブスが予想した金?兒の収益は、800万ドル(約90億ウォン)程度だ。広告業界は今年、
金?兒の収益は100億ウォンを優に上回ると見込んでいる。