10/02/27 21:52:14 IzZIHX1g
>>2
> 1. 参政権は日本人「固有」の権利、という主張について
向こうは、15条1項について、
国民のもっている「譲り渡すことのできない」権利とは、国家との関係で書いてあると主張しているね。
国民が持っている権利を保障した理由は、
国家と国民の「関係或いは統治方法」についてではなく
国民が「権利の主体」として生来の権利として持っているべき権利についてであり、
こういう権利は、いささかも統治の関係としてではない。
むしろ最終決定権者としての当然に享有する権利。
だから国民サイドから見れば、その権利を、誰から奪われても奪われたことに変わりがない。