10/02/20 14:25:32
バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルの最有力候補とみられる
金妍児(韓国)が19日(日本時間20日)、練習拠点のカナダ・トロントからバンクーバー入りした。
韓国メディアの報道も過熱しており、通信社の聯合ニュースは金妍児が今季のショートプログラム
に採用している音楽にちなみ、現地入り後の行動をジェームズ・ボンドさながらの「007作戦」と
報じている。
金妍児は国際総合大会に出場する韓国選手では珍しく選手団から離れ、選手村に入らず
バンクーバー市内のホテルに滞在する。入村できるスタッフが限られる選手村では専任トレーナーや
マネジメント会社のサポートを受けにくくなるのを懸念したためで、ホテルでは母親やカナダ人の
オーサー・コーチ、トレーナーらで構成する「チーム・ヨナ」とともに生活し、本番に備えるという。
同通信社はまた、18日の男子で表現力と正確な演技を評価されたエバン・ライサチェク(米国)が、
4回転ジャンプを武器にするエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)を抑えて優勝したことを金妍児にとって
「吉報」と報道。今大会の採点が表現力や正確性を重視する傾向にあるとし、3回転半ジャンプを
得意とする浅田真央(中京大)らとの比較で金妍児の金メダルに追い風が吹いていると分析した。(共同)
ソース:SANSPO.COM(02/20 10:52)
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バンクーバーに到着した金妍児。リラックスしたようすで笑顔も
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