【山形】日本の農村に嫁いだ韓国人、キムチで年13億の売上[02/18]at NEWS4PLUS
【山形】日本の農村に嫁いだ韓国人、キムチで年13億の売上[02/18] - 暇つぶし2ch1:ちょーはにはにちゃんwφ ★
10/02/18 11:32:57
(写真)
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日本の山形県。サクランボ、リンゴなどの果物と農産物生産量が日本でいちばん多い農村
地域だ。この地域には韓国から嫁いだ女性2000人が住んでいる。山形県が1980年代末
から農村の独身男性の結婚運動を推進させた結果だった。山形でキムチ事業を始め、東京
など全国展開するキム・メヨンさん(日本名:阿部梅子、49)もそうして日本に定着した。
ソウルで会社生活をし、先に日本に嫁いだ友達の紹介で5歳年上の夫とソウルで見合いをし、
現地に渡ったのは90年。30歳の娘が単身で海の向こうに嫁ぐと言ったら心配されることも
多かった。しかし冒険心が強く、楽天的な性格で彼女はまったく不安に思わなかった。

嫁ぎ先の家族たちは村の韓国人花嫁1号のキムさんを温かく迎えた。専業主婦のキムさん
がキムチ事業を始めたきっかけは、地方自治体が実施した料理大会だった。山形産の
ワインを利用した料理を披露しなければならない大会で、キムさんはワインに漬け込んだ
韓国カルビチムで最優秀賞を受賞した。その後、町内の人々を相手にキムチ講習を始め、
96年には自分の名前を取った「うめちゃんキムチ」というブランドで事業を始めた。

2000年代に入り、日本列島を覆った韓流と韓食ブームで彼女の事業は勢いに乗った。
韓服で取引先を訪ね、根強く取引先を確保し、日本人たちの口に合うキムチを開発した
おかげで今は東京の有名スーパーチェーン78店鋪に納品するほど会社規模が大きく
なった。年間売上額は約1億円。同じ村に婚いだ韓国人ら25人が一緒にキムチを作る。
山形で食堂を開き、大型スーパーの軽食コーナーにも韓食メニューを出している。昨年は
東京に「焼肉うめちゃん」を開いた。地域で韓食と韓国文化を知らせる活動も積極的だ。
地方自治体が開く韓食料理講座を10年務めている。NHKカルチャーセンターでも韓国
文化を教える講義をしている。東京を含め日本各地で開かれる山形県関連祭りや紹介
イベントにも欠かさず参加し、キムチなど韓国の食べ物を展示している。

キムチの広報で最近、東京を訪ねた彼女は「韓国料理ほど真心のこもった食べ物はない」
とし「料理講習などで韓国料理を直接作った日本人たちは、韓国料理にはまってしまう」と
話す。今年で結婚20年目を迎えるキムさんには、今年大学に入る息子と高校に進学する
娘がいる。彼女はキムチ事業を舅姑と夫に回した。「外国人の嫁に対する偏見なく愛で
迎えてくれた家族たちがいたから頑張って生きていこうと思った」と話した。先日、彼女は
山形県の韓日親善協会理事に任命された。

「子どもを生み、育てて家族の縁を大事にすること、その次は私の祖国と日本のために
できることを見つけなければならないのではないでしょうか」韓日家庭を築いた彼女の最大
の願いはいちばん近い国、韓国と日本が対立することなく、一緒に歩んでいくことだ。

ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
中央日報(日本語版)
URLリンク(japanese.joins.com)


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