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19世紀に日本陸軍が作った地図には独島がない
日本政府の「独島(トクト、日本名:竹島)領有権」主張が誤りであることを示す「大日本全図」が初めて公開される。
1877年、日本陸軍参謀国が製作した地図。
日本領土全体を詳しく示し、独島はなかった。
これを入手した保坂祐二世宗大学教授は「1905年以前にも独島を領有していたという日本政府の主張が虚偽だとわかる」
と話した。
北東アジア歴史財団(理事長チョン・ジェジョン)が3月2~9日、国会図書館で開催する
「東海(トンヘ、日本海)独島古地図展示会」で展示する予定だ。
「大日本全図」を含み、独島と東海の古地図40点が展示される。
展示会に出る保坂教授の別の所蔵品「官許大日本四神全図」も注目に値する。
1868年、地図の製作者橋本玉蘭斎が日本政府の許可を得て作った。
韓国の東海岸に沿って「朝鮮海」、日本本土の西側には「日本西海」と表記している。
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