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済州(チェジュ)西部警察では、マンションの地下駐車場でバイクに火を付けた
疑い(現住建造物放火など)で、A少年(17歳=済州市)など7人を検挙して取り
調べていると17日に明らかにした。
警察によれば、A少年らは1月27日の午後9時頃、済州市(チェジュシ)老衡洞
(ノヒョンドン)の某マンション地下に駐車されていたバイクを倒して燃料タンクを
壊し、地面に流れ出たガソリンにライターで火を付け、オートバイとワゴン車、
地下駐車場の一部などを焼いた疑いを受けている。
A少年らは、バイクを盗もうとして交代しながらエンジンを掛けたが掛からず、
腹立ちまぎれにバイクを倒して火を付けたと警察は伝えた。
警察の調査の結果、学校や町内の友人関係の少年らは家出した状態で一緒
に連んで徘徊し、1月の1ヶ月間だけで6回にわたりバイク7台を盗むなど、窃盗
行為をしていた事が判明した。
警察の関係者は、「地下駐車場の天井は全体をまるごと交換しなければならず、
修理費が3億ウォン近く出るなど被害規模が大きい」とし、「直接火を付けた
A少年など主犯者に対して逮捕状を請求する予定」と明らかにした。
警察では、少年らが常習的にバイクを盗み、何度も車上荒らしをしたという供述
を確保、余罪を追及している。
ソース:NAVER/聯合ニュース(韓国語)
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