【静岡】在日差別を糾弾、戦後史に残る劇場型犯罪「金嬉老事件」、現場の旅館に資料館、一般公開へ 地元に賛否の声[02/17]at NEWS4PLUS
【静岡】在日差別を糾弾、戦後史に残る劇場型犯罪「金嬉老事件」、現場の旅館に資料館、一般公開へ 地元に賛否の声[02/17] - 暇つぶし2ch130:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
10/03/01 04:26:19 5MLnMZxZ
【連載】今、語る 再取材・日韓現代史<2>「銃声」今はどこに響く
人質籠城事件の元服役囚 金 嬉老氏(80):西日本新聞
URLリンク(qnet.nishinippon.co.jp)

-金嬉老事件とは何だったのか。
「事情はどうであれ、ひと2人を殺(あや)め、(ライフルを手にした人質籠城事件という)
法を犯した行為は、今も正しいとは思わない。
しかし、朝鮮人への差別発言をした静岡県警の警察官がひと言『悪かった』といえばそれで終わっていた。
その言葉を聞くことができれば、籠城した旅館で自殺するつもりだった」

-その警察官は、暴力団と在日朝鮮人のけんかを止める中で「てめえら朝鮮人は日本に来てろくなことをしねえ」と言った。
偶然通り掛かったあなたへの発言ではない。
「自分は幼いころから朝鮮人というだけで、社会から徹底的な差別を受けたり
警察から不当な取り調べを受けたりしていて、日本社会の理不尽さを憎んでいた。
殺した暴力団員もわれわれの仲間を虐げていた」

-旅館に居合わせた宿泊客ら人質は無関係だ。
「本当に申し訳ないと思っている。しかし彼らにも謝った上で、言い分を聞いてもらった。
私は逮捕されるまで、彼らには優しくしたつもりだし、そのことは後の公判で証明されたはずだ」

-移住した釜山市で2000年、殺人未遂と放火の罪で逮捕・起訴されたのは事実か。
「そうだ。懲役3年の実刑判決を受けた。この国に来てすぐ、地元の経済人が(民族差別と闘った)英雄を歓迎しようと
私のために焼き肉店でパーティーを開いてくれた。そこで花屋をしているという40歳くらいの女性と知り合い
周りからは冷やかされた」
「その後、彼女が20年間亭主に奴隷のようにされていることが分かった。
彼女はコルセットをしないと歩けないくらい暴力をふるわれていた。
亭主は(焼き肉店でのうわさを聞き)私を殺すと言って回った。
『そんなら果たし合いだ』と、私は刺し身包丁を持って家に乗り込んだ」

-それから。
「そのときは、誰かの通報で警察が飛んできて、私に『先生、これはどういうことですか。
その包丁は預かります』といって収まった。
私は、国を挙げての歓迎を受けた有名人。警察は男に『この方が誰か知っているのか』としかった」
「それでも男は私を殺すと言っていたらしいので、後日もう許せなくなった。
もう一度家に乗り込んだら、折れたテーブルの脚であごを殴られた。
今もこの通り大きな傷がある。本格的にやり合った後、新聞に火を付けたらレースのカーテンが燃え上がった」

 -その事件で、「英雄」に対する韓国メディアの評価は地に落ちた。
「もともと英雄なんかじゃない。それに評価も落ちていない。落ちていたら、こんな(各界から経済的支援を受けての)生活はできていない」

 -今、日本社会に言いたいことは。
「私は人生の終着駅にたどり着こうとしているが、日本人の素晴らしさに学ぶことは今も多大だ。
残っている寿命があるとしたら愛する日本へ行き、この目で世界一美しい富士山を見て死にたいと思っている」




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