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従業員のフィリピン人女性が出産した、とうその申告をして、妊婦らに支給される出産育児一時金35万円を
だまし取ったとして、愛知県警は14日、同県美浜町奥田、飲食店経営芹沢貴晴(44)と、同県南知多町内海、
派遣会社役員芳永雅彦(50)の両容疑者を詐欺容疑で再逮捕し、発表した。
県警は両容疑者が「出生証明書を偽造するフィリピン人ブローカーに一通25万円を支払って作ってもらった」
などと供述している、としている。
国際捜査課などの発表によると、2人は、2008年3月、芳永容疑者の会社で健康保険の被保険者登録を
していた従業員のフィリピン人女性(39)が実際は出産していないのに、フィリピンで出産したと偽り、愛知社会
保険事務局に同一時金の支給申請書を提出し、同事務局から35万円を詐取した疑いがある。芹沢容疑者が
実質経営する派遣会社数社を通じて、同一時金など計約2千万円が申請、支給されていることから同課は余罪を
調べる。
asahi.com: 2010年2月14日(日)18:31
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