10/02/13 16:55:06
<オリンピック>キム・ヨナ'悪縁審判配置,心配になるよ'
URLリンク(img.yonhapnews.co.kr)
▲キム・ヨナのルッツジャンプ連続動作合成写真
釈然としない減点与えたテクニカルスペシャリスト配置
(バンクーバー=聯合ニュース)イ・ヨンホ記者=「因縁を越えて金メダルへ!」
「フィギュアクイーン」キム・ヨナ(20、高麗大)の「教科書ジャンプ」に釈然としない減点の判定を
与えた審判が2010バンクーバー冬季オリンピックフィギュア女子シングルのテクニカルスペシ
ャリストを引き受けて憂慮を生み出している。
国際氷上競技連盟(ISU)は13日(韓国時間)ホームページを通じて冬季オリンピック女子シング
ルのテクニカルパネル(コントローラー、スペシャリスト、アシスタントスペシャリスト)を発表した。
この中でフィギュアファンたちの目を引くのは技術のダウングレード可否を判断するテクニカル
スペシャリストにマリアン・ロリオル・オバーウォラー(Myriam Loriol-Oberwiler、スイス)が選ばれ
た点だ。
マリアンは「定石ジャンプ」で名声を得たキム・ヨナのジャンプ技術にとりわけ敏感に判定を下し
て何回も減点を与えた因縁のある審判だ。
キム・ヨナは去る2008年11月の2008-2009シーズンシニアグランプリ3次大会ショートプログラム
でトリプルフリップ-トリプルトゥループのコンビネーション・ジャンプをきれいに処理したがフリップ
ジャンプで「ロングエッジ(wrong edge)」判定を受けて0.80点が削られた。
キム・ヨナはひきつづき行ったフリースケーティングでも同じジャンプにエッジ使用を注意しろと
のアテンションマーク(!)を受けるあきれる状況をむかえた。その当時のテクニカルスペシャリス
トがまさにマリアンだった。
今シーズン、ジャンプ論難を抑えようと一段階水準の高いトリプルルッツ-トリプルトゥループの
コンビネーション・ジャンプへ技術を変えたキム・ヨナはシーズン中ずっと常勝疾走したが昨年
12月グランプリファイナルであきれる状況を経験しなければならなかった。
キム・ヨナはショートプログラムでトリプルルッツ-トリプルトゥループのコンビネーション・ジャンプ
を跳んで、何と9人の審判中8人が加算点を与えた。
だがテクニカルパネルは二番目ジャンプのトリプルトゥループをダウングレードさせた「おかしな
判定」を下した。ダウングレードの最終決定権を持ったスペシャリストは「因縁の主人公」マリアン
だった。
キム・ヨナは不利な判定にも逆転優勝に成功したがマリアンと続いた因縁のためにすっきりしな
い後味を残した。
2010バンクーバー冬季オリンピックを控えて気分が悪い因縁が終わりそうだったが、マリアンが
冬季オリンピックフィギュア女子シングルのテクニカルスペシャリストに選定されて憂慮したことが
広がってしまった。
結局キム・ヨナは不利な判定を受けるかも知れない不安感の中で金メダルに挑戦しなければな
らない悪条件を避けることができなくなった。
ソース:聯合ニュース(韓国語) 2010/02/13 11:30 送稿
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)