10/02/14 11:58:35 oLriYBPC
>>159 さん 、有益なご指摘に感謝します。
レーザー反射ミラーについて、イムジンリバーがお答えします。
レーザーの加熱温度はミサイル本体を溶融させるのに十分な温度を持つ。
それに耐える耐熱性の鏡を開発出来ればOK。
このようなミラーの欠点は、非常に重い、という事。
軽量化が第一の問題となるだろう。
ミサイルの最脆弱部分は、機体の90%以上を占める燃料タンク。
ここに小さな穴を開けられたら、途端に大爆発。スペースシャトルの爆発事故、知ってるよね?
つまり、ミサイルのほぼ全体をミラーで覆い尽くす必要があるから、耐熱ミラーの軽量化が第一の課題、という事。
そういうものの開発は夢ではないでしょうが、ここ数十年先は無理だろう。
少なくとも、今、中ソが持っている全ての弾道ミサイルは、全てレーザー反射ミサイルを装備していないから、
それらは、全部、無効化することが可能。
従って、レーザー砲装備の航空機を開発するメリットは大。
という話です。
ユンカースJu87、三菱四式重爆改「靖国」、フェアチャイルドA10ウォートホッグに続く、
究極の「空中砲台」ですね!