10/02/13 16:12:08
13日からの9日間、旧正月休みに入る台湾では、旧暦の大晦日に一家団欒して年越し料理を楽しむ習慣がある。
しかし、ここ数年、年越し料理を作る家庭が減っているため、それに目をつけた一部観光ホテルは、旧正月
休みの初日から消費者をひきつけるプランを打ち出している。
南部台湾の高雄にあるホテルによると、現代人は大晦日に家で年越し料理を楽しむ習慣を昔ほど重視して
おらず、景勝地などを遊覧した後、ホテルで大晦日の年越し料理を食べる人が増えた。このため、同ホテル
では大晦日に一人当たり台湾元1990元からのプランを用意。この料金にはホテルで一泊の宿泊料と五つ星
クラスのホテルでの食事も含まれているという。北部のホテル複数では大晦日に空き室がない事態となって
おり、景気回復を示すとの見方も。
RTI 2010/02/13
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