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-【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 日韓100年の真相 -
韓国の最大企業サムスン(三星)・グループの創業者である故李秉●(1910ー87年)
が今年は生誕100年という。そこであらためてその業績が高く評価され、メディアは競って
彼の評伝を紹介している。
サムスンの系列企業は約140社。年間総売り上げは10兆円を超え、韓国のGDP
(国内総生産)および総輸出額の20%を占める巨大企業集団だ。とくに半導体のサムスン電子
は今や世界のトップ企業だ。「SAMSUNG」の看板は世界中に広がっており、その積極経営
と羽振りのよさは日本企業にとっては羨望(せんぼう)の的である。
サムスンは昔から「日本に学べ」の企業として知られる。李氏は日本統治時代、早稲田大学
に通い、1936年(昭和11年)、故郷でまず精米所を創業したのも日本人の支援による。戦後
は製糖や繊維からスタートし電子、重化学、金融、自動車などあらゆる業種に拡大していったが、
その発展には日本の技術、資本、情報、人脈が大きく寄与したといわれる。
生前の李氏はしょっちゅう日本を往来し、とくに新年の日本滞在は有名だった。新事業の多くは
その“東京構想”から生まれた。彼の夢は「日本に学び日本を越える」ことだったが、今やそれが
実現しつつある。
今年は奇しくも「日韓併合」から100年。「李秉●とサムスン」の100年は、日本悪者史観の
公式論とは別のもう一つの歴史を物語っている。(黒田勝弘)
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ソース : 産経 2010.2.13 02:47
URLリンク(sankei.jp.msn.com)スレ :
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