10/02/11 14:28:48
5、6都市を開放か 北朝鮮が外国人投資家に
2010.2.11 11:33
11日付の韓国紙、東亜日報は、北朝鮮が首都平壌(ピョンヤン)を含む5~6都市の計12地域を外国人投資家に開放、
開発することを検討し、3月に開催されるとみられる最高人民会議(国会に相当)で関連法案を処理すると北京発で報じた。
複数の消息筋の話として伝えた。
同紙によると、平壌以外では、北東部の経済特区、羅先(ラソン)市や、南北協力事業である開城(ケソン)工業団地が
つくられている同国南西部の開城市、中朝国境の新義州(シンウィジュ)市などの一部地域が対象。土地は50年間賃貸され、
新義州は情報技術(IT)などの製造業と観光産業、開城は韓国のレジャー企業の進出を想定しているという。
同紙は、中国の「経済開発区」と似た形態とみられるが、法案の内容が公表されていないため、北朝鮮の既存の経済特区との
違いははっきりしないとしている。(共同)
MSN産経ニュース:
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