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10日に東京・味の素スタジアムで行われたサッカーの東アジア選手権で、中国が韓国を3?0で下すと、中国の
インターネットユーザーは熱狂した。中国が韓国に勝つのは32年ぶりだからだ。
中国のインターネットニュースサイト「新華網」には、「韓国に完勝、32年間の『恐韓症』に終止符」という
見出しが躍った。
また、別のインターネットサイト「中国新聞網」もすぐに、「球迷(中国のサッカーファン)たち、喜びの雄たけび」
という続報を伝え、中国最大のポータルサイト「百度」は、韓国戦に勝利したことをニュース面トップ記事に掲載した。
そして、どのサイトにもネットユーザーらの書き込みが殺到した。
「神よ、わたしは夢を見ているのでしょうか」
「偉大な勝利だ。サッカー(中国)代表チームのために乾杯しよう」。
中国代表が韓国代表を破ったというニュースに、中国の各インターネットサイトはこのように感激に満ちた
ネットユーザーたちの声で沸きかえった。
中国のネットユーザーたちは1時間で10万件近い書き込みをし、韓国戦勝利を祝った。
旧正月(旧暦1月1日、今年は2月14日)が近いということで、
「うれしい新年の贈り物」 というコメントや、
「とうとう勝った。1000年間待ちに待った勝利」
という中国独特のオーバーな書き込みも目立った。
だが、「韓国は三流の選手を出したようだ」という自嘲(じちょう)的な内容もあった。
その一方で、韓国のネットユーザーたちは衝撃と怒りに包まれた。大韓サッカー協会のホームページには、
試合終了直後から激怒したネットユーザーたちのアクセスが殺到、サーバー接続障害が発生した。
陳仲彦(チン・ジュンオン)記者
引用元 livedoorニュース URLリンク(www.chosunonline.com)
2010年02月11日09時59分 / 提供:朝鮮日報
元 朝鮮日報 URLリンク(www.chosunonline.com)