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駐日大使"韓.日,徹底した反省と寛容必要だ"
2010年02月09日(火)16:15:06 イ・グァンギル記者
「徹底した自己反省と寛容、この2種類が最も必要な視点だ。」
在外公館長会への出席のためにソウルに滞在中の権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使が9日
午後、記者らと会って「強制併合100年」を迎えて韓日関係の雷管である過去史問題の解決法と
関連してこのように答えた。
「私たち大韓民国の国民たちが納得が行って『変わったんだな』という確実な感触を持つことがで
きる、そのような歴史に対する日本政府の認識が早期に現れればと思う」とし、「私たちもそんな
ことを毎年要求しないで過ぎ去った100年を終わらせて(新たに)始める原点にする寛容も必要だ
と考える」とした。
彼は特に「村山談話」が色褪せた現実にもどかしさを感じながら「村山談話のようなものがもう一
度出てきたらと思う感じを持っている」とした。
独島(トクト)問題は領土問題なので解決方法を探すのが難しいと吐露することもした。
「日王訪韓説」に対しては「盧泰愚(ノ・テウ)政権の時から公式訪韓を招請してはいるが、私が感
じるに日本側で日本王の訪韓がある時に、さらに(併合)100年になる年に何か決定的な問題を解
決して傷を大きく撫でる大きい何かがあるのでなければそういうことになるだろうが」として多少懐
疑的な態度を堅持した。
彼は日王夫婦と時々会うとしながら、日王が自身の家系が百済の武寧(ムリョン)王と関連がある
などの発言で韓国での認識は悪くない」とし、「だから一度韓国に立ち寄りましょう」と言っても「天
皇の海外訪問は日本政府が決める問題だという程度でだけ答えていた」と伝えた。
11日の韓日外交長官会談の議題に対しては国際会議で韓日両国の協力方案が主に議論される
と予想し、両国首脳間のシャトル外交日程と関連しては今年上半期中に李明博(イ・ミョンバク)大
統領が訪日する方案を考慮中だとした。
ソース:統一ニュース(韓国語) 2010年02月09日(火)16:15:06
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