10/02/09 13:52:51 IKlnyZQf
>>617
ここから都合の良い部分だけを抜き出しただけですの。
URLリンク(www.in-ava.com)
そんな中国ですが、魚を盛んに生で食べていた時代もあったようで、最も古い記録(詩経〉では、 西周時代(紀元前823年)に宣王の重臣、
尹吉甫が北方征伐から勝利して帰国した際、祝宴で細く切った大根を雲のように散らし、
その上に薄く切った鯉を盛り付けて出した様が記されています。まさに日本の刺身のルーツと言えなくもありません。
しかしこの記録以降、中国の文献からは魚の生食は全く姿を消しています。恐らくこれは歴代王朝が全て内陸に位置し、
刺身に淡水魚を使わざるを得なかったが為に、淡水魚由来の寄生虫病が深刻化したからだと創造できます。
淡水魚は海水魚と比較すると確かに淡白で独特の味わいがあって美味しいものです。
しかし、恐ろしい肝吸虫(肝ジストマ)や横川吸虫、広節裂頭条虫等の寄生虫が多く、基本的には生食には向かないことを忘れないで下さい。
養殖されたものは安全だとの話しもありますが、出来るだけ避けた方が賢明でしょう。
趣味人で美食家の北大路魯山人が肝ジストマにより命を落としたことは有名な話しです。