10/02/06 16:56:12 7dx8+Jtm
>>196
つーかなあ、「惑星大戦争」だか「宇宙からのメッセージ」だかの逸話を思い出すと、日本の映画製作者は
「どーでもえーこと」に製作費を注ぎ込みそうな悪寒。
大道具「このボードをご覧下さい!散りばめた○千個の豆球全てが、コンピュータ制御でランダムに瞬くのです!
これで宇宙空間の表現がよりリアルに…」
SF作家「あの、宇宙空間はほぼ真空なので、星は瞬きませんが」
一方、ILMとかは瞬時しか映らないギミックはけっこう大ざっぱ。
(シャレで「宇宙空間」にジャガイモを吊って「小惑星だよ~ん」とかやったりもする)
反面、長時間映し出すモノは細緻を極める。
ILM「特撮に対して最も厳しい批評眼を持つ、10歳前後の男子に見られても平気な映像を心がけとります!」