10/02/05 20:09:15
躍進トヨタの「ああ、それなのに」…１月は中国で販売台数５割増
網易財経によると、トヨタ自動車の駐北京広報担当の牛〓氏は4日、1月における同ブランド車の
中国本土での販売台数が前年同月比53％増の7．2万台だったと発表した。（〓は火へんに「習」）
しかしトヨタ車は、ブレーキの不具合などで、米国をはじめとする各地で大規模なリコールを実施。
同国市場での1月の新車販売台数は前年同月比8．7％減で、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）と
フォード・モーター、日産自動車がいずれも2割以上の大幅増だったことと比べて、
「ひとり負け」状態になった。
中国市場でも、2009年4月の発売以来、「超人気車種」だったＲＡＶ4などの販売を停止し、
1月 28日には同車種だけで7．5万台をリコールすると発表した。
中国国内では「問題が発生したら公表し、消費者に謝罪し、自らリコールすることは企業として
正しい行為」、「したがって、リコールはよいことではないが、悪いとも決めつけられない」、
「かつて、三菱自動車は欠陥を隠し、消費者に訴えられたこともあった」などと、
トヨタ擁護論も出ているが、「今後、販売台数が低迷する可能性がある」との懸念の声もある。
（編集担当：如月隼人）
サーチナ 2010/02/05(金) 09:47
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