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【米朝】 北朝鮮は10年以内に「核弾頭搭載ICBM」を開発できる ~アメリカ国防総省 [02/03] - 暇つぶし2ch1:憂哀φ ★
10/02/04 19:36:28
「北朝鮮、10年以内に核弾頭搭載ICBM開発」

米国防総省は1日、「弾道ミサイル防衛計画(BMD)検討報告書」と4年ごとに作成される
「国防検討(QDR)報告書」をそれぞれ発表した。

米政府は「弾道ミサイル防衛計画検討報告書」で、北朝鮮が今後10年以内に核弾頭を
装着した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発できると見通した。同報告書は「北朝鮮が
主張する(2009年4月の)人工衛星発射は失敗したが、ICBM開発のための多くの技術は
成功だった」と指摘した。さらに、「06年と09年の北朝鮮による弾道ミサイルのテポドン2号
試験発射は失敗に終わったが、近いうちにテポドン2号ミサイルの実験に成功するだろう。
もし、今後10年以内に北朝鮮の国家安全保障戦略に大きな変化がなければ、すでに性能
が立証されたミサイルに核弾頭を装着できる見込みだ」と評価した。

今回の報告書で説明された北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)技術は、韓米両国の一般国民
が考えるよりもはるかに脅威的だ。何よりも、北朝鮮が 2020年までに太平洋を超え、米国
本土を攻撃できるICBMの開発はもちろん、そこに核弾頭を装着できる技術を保有するもの
と分析したのは注目に値する。北朝鮮が大気圏を通過するICBMに小型核弾頭を装着する
技術を10年以内に保有すると分析したのは、経済難にもかかわらず、北朝鮮のWMD技術
水準が飛躍的に発展することを意味するためだ。

米国防総省は、北朝鮮が昨年4月にテポドン2号を試験発射し、同年5月に2回目の核実験を
行ったときには北朝鮮のWMD能力を低く評価していた。幹部関係者も「失敗した北朝鮮の
技術を誰が買うだろうか」と発言した。

しかし、今回の報告書は、北朝鮮のWMD技術に注視する必要がある、と多くの個所で指摘
している。報告書は、北朝鮮が長距離ミサイルだけでなく、韓国と日本を射程距離に収めた
中・短距離ミサイルの開発にも積極的だと評価した。報告書は「北朝鮮は性能が改善された
固体推進短距離弾道ミサイル(SRBM)の開発を終え、移動用中距離弾道ミサイル(IRBM)
も開発している」と指摘している。北朝鮮は固体燃料を使用した射程距離120キロのKN-02
地対艦短距離ミサイルを開発、実戦配備しており、07年には移動式発射台を利用した射程
距離3000キロ以上のIRBMを実戦配備した。

米国は弾道ミサイル報告書で、北朝鮮がイランとミサイル開発のために協力体制を構築
することについて、深刻な懸念を表明した。特に、北朝鮮が現在開発しているICBMの技術
がイランに移転される可能性があるとみて、これに対する対策が必要だとの立場を示した。
ミシェル・フローノイ国防政策担当次官は「米国本土のミサイル防御能力は、北朝鮮とイラン
によるミサイル挑発行為を阻止するためにある」と語った。

ソース:朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)

※ICBM(大陸間弾道ミサイル)
URLリンク(ja.wikipedia.org)


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