10/02/04 15:49:45
走るKTXと衝突しても、建物25階から落ちても命を拾った「スーパーマン」が登場した。
話題の主人公は建設業に従事するパク某氏(52)。光州北部警察署によれば、パク氏は1日午後5時40分頃、
北区雲岩洞ムドン競技場近隣鉄道踏切で125㏄バイクを推し進めてKTXと衝突した。
当時朴氏は近隣で発生した火災を目撃し、運転中携帯電話で119に連絡しようとして列車進入を見ておらず、
バイク前輪と列車が衝突し線路そば砂利の多い場所ではじけさせていった。だがパク氏は着ていた鴨の毛
ジャンパーが少し破れただけで大きい負傷もなく周辺を驚かせた。
パク氏の「命拾い」はこれだけではない。彼は10余年前の40代初め、忠南大の建物工事現場でロープ一つで
ぶら下がって建物外壁で仕事をし、ロープが切れて25階から地上に墜落した。この事故で腰を大きくケガして
永らく病院の世話になった朴氏は「普通の人のようならば絶対生き残ることができなかった」としながら自身の
「天運」を自慢した。
一方警察は「バイクと列車が衝突すれば、普通バイクが列車の中に引っ張られて行って運転者が生き残りに
くい」として「当時バイク前面に重い用具がのせられており、列車の中で引っ張られて行かなかった。ヘルメット
をかぶってたので負傷も免れたようだ」と分析した。
京郷新聞社(韓国語) 2010/02/03
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