10/02/03 19:22:30
青瓦台が裁判所に公式答弁書提出
[アジア経済ソン・ジョンウン記者]
チェ某氏など1863人の独島読売訴訟人団は3日、青瓦台(大統領府)が日本の独島領有権明記と関連した読売
新聞の報道は事実と違う、と確認した書面陳述を裁判所に提出したと明らかにした。
青瓦台は去る26日「青瓦台スポークスマンが2008年7月13日、すでに明らかにした通り読売記事内容は全く事実
と違う、という点を再度明確にする」という内容の事実照会の返事を裁判所に提出したと分かった。
読売新聞は去る2008年7月、韓日首脳会談以後「首脳会談で福田総理が『竹島と表記せざるをえない』と通告
するやイ・ミョンバク大統領が『今は困る。 待ってくれ』と要請した」と報道した。
これにチェ某氏など総勢1863人の訴訟人団は原告1人当り5万ウォン(総額9300万ウォン余り)の損害賠償を請求、
「読売新聞の虚偽報道は大韓民国国民の領土主権を侵害する行為」として「大韓民国国民の自尊意識を侵害
したことに対して金銭的に補償しなさい」と主張した。
ソウル中央地方民事14部は3日午前訴訟人団が、読売新聞を相手に起こした損害賠償請求訴訟の弁論準備期日
を決めて本格的な審理に入った。
ソン・ジョンウン記者
アジア経済 2010/02/03
URLリンク(www.asiae.co.kr)