【竹島問題】 「私たちは'独島クッキー'で失業者から脱します」~失業者が起業した独島クッキー事業団[01/28]at NEWS4PLUS
【竹島問題】 「私たちは'独島クッキー'で失業者から脱します」~失業者が起業した独島クッキー事業団[01/28] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
10/01/31 10:22:15

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ソウル広津区九宜洞のある建物2階の「全国失業者連帯独島クッキー事業団」という看板がかか
ったドアをあけて入ると40坪程度の菓子工場で白い調理服を着た職員が忙しく働いていた。

全国失業者連帯が昨年7月「失業者脱出」を目標に作った菓子工場だ。営業部・経営支援部・生
産部全職員を合わせて9人だけの超ミニ会社だが、一日50キロのクッキーを作っている。代表理
事・営業チーム長・末端社員の関係なく全員失業者出身だ。1993年大学を卒業したチュ・ドクハン
(41)代表が職場を何ヶ所も転々とした後、組織した全国失業者連帯はオンライン会員だけで1万
5000人余りを越える。独島クッキー事業団はチュ代表と失業者会員たちが「就職できなければ最
初から創業をしよう」と建てた会社だ。

製菓工場を選んだのは「パン屋の社長」をしていたキム・ヨンウ事業団長の力が大きかった。ソウ
ル水踰里で10年間パン屋をしていたが、近くに大型フランチャイズのパン屋ができて失業者にな
った彼は「私が技術を出すから創業しよう」とした。独島(ドクト、日本名:竹島)でクッキーを作る事
業計画もそうだった。日本で「竹島菓子」を作って観光客に売っている時だった。みんな意気投合
したが、本来の資本がなかった。

事業公募展に参加して資本金を得ようとしたがいつも落ちた。昨年6月に「予備社会的企業」に選
ばれて政府支援を受けることになった。1人当り83万7000ウォンずつ政府から人件費を支援され
る代わりに全体利益金の3分の2を社会に還元する条件だった。職員70%は就職の難しい高齢者
や障害者で満たさなければならなかった。それさえやろうという人はあまりなかった。キム・ヨンウ
団長は「初めの3ヶ月間は技術がなく、職員が障害者や高齢者なので菓子を作るはしから捨てて
数百万ウォンの材料費がそのまま赤字になった」とした。

昨年11月になってちゃんとしたクッキーを初めて作って売った。独島の東島と西島をまねた菓子
に「独島コリア(DOKDO KOREA)」と絵も刻んだ。公企業を歩き回って「良い意味のある事業だ。味
も見てくれ」と広報した。やっといくつかの企業で一ヶ月に300万ウォン分ずつ大量購買して大型
売り場にも納品できた。昨年末の二ヶ月で一千万ウォン余りの売り上げを上げた。だがこれまで
借りた材料費と工場運営費で一ヶ月に100万ウォンする家賃はまだ6ヶ月滞納した状態だ。

それでも独島クッキー事業団は昨年9月、鬱陵島(ウルルンド)住民を訪ねて無料試食会を開き、
独島警備隊に50万ウォン分の独島菓子を渡した。療養院と福祉財団を回って独島クッキーを配り、
低所得層の子供たちに無料クッキー体験教室も開いてきた。職員らの目標は終始一貫している。
「お金をたくさん儲けて失業者を脱出したい。」

パク・ククヒ記者

ソース:朝鮮日報(韓国語) [人と言葉]"私たちは'独島クッキー'で失業者脱出します"
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