10/01/29 18:22:22 xiFm1Eyk
お馴染み、産経の阿比留記者のブログに、
この記事を書いた小島記者が紙面に書ききれなかった長尾教授のインタビューがかなり詳細に載ってますぜ
URLリンク(abirur.iza.ne.jp)
前スレに出てきた芦部氏もちらっとでてくるよ
> 私、この本、この論文を書いたときもそうですが、政治的に反対だという意見です。
>つまり、法解釈論としては合憲が成立している。しかし、政策的に許容説とった場合は、しなくてもいいわけですから。
>じゃあ、賛成、反対かといえば、私は反対です。
>それが、ここでも(小学館文庫「『国家を見失った日本人』田久保忠衛編著」)最後で書いています。
>昔から、憲法学者にはイデオロギー的な弱点がありまして、共産党系の先生は共産党系の学説を発表して、
>社会党系の先生は社会党的なもの出して、自民党系の先生は自民党系の仮説を出すと、
>それが嫌でして、自分は学説は政治的な意見とは無関係に考えるべきであるという側に立ってまして、
>解釈上は許容説で、賛成か反対かといえば、大反対というのが私の理解だった。
本を確認してないからあれだけど、政治的に反対というのは、以前から変わってないらしい
対馬についても語ってて興味深いよ
この人の政治認識はかなりまともじゃない?
時間のある人は是非読んで頂戴