10/01/28 09:47:05
2010年1月26日、中国のブログサイト・新浪博客に「中国人と和食、得をしたのはどっち?」と題した記事が
掲載された。作者はスペイン・バルセロナの大学院で金融を学ぶ女子学生。現地日本食レストランのほとんど
は中国人が開いたものだという。
記事によると、バルセロナではチェーン店「WOK」(編集注:中華鍋の意味)系列の日本食レストランが大人気。
寿司や刺身、天ぷらから鉄板焼きまで様々な日本食が手頃な値段で食べ放題とあり、作者が訪れた日曜日は
満席の盛況ぶりだった。「WOK」は日本食を売りにしているが、実際はオーナーのほとんどが中国人。つまり、
スペインでは中国人が作る日本食が「本場の味」として人気を博している。
作者は、中国人が「日本」を看板にしなければ金儲けができない現状を嘆き、スペイン人がこれほどまでに
日本食を好む理由を考察した。まずは「文化レベルの高さ」。電化製品からアニメまで、スペイン人は日本が
大好き。日本食を食べることは日本文化の一端に触れることにつながる。
また、日本食は栄養バランスやいろどり、新鮮さにこだわっており、味もさっぱりしていてスペイン人の味覚
に合っている。地中海沿岸は魚介類が豊富なため、刺身を作るのも問題ない。筆者は、プライドの高いスペ
イン人がステータスの高い日本食を好むのも当然だと分析した。
筆者はまた、中国人は日本食レストランの経営でかなりの利益を手にする半面、スペインにおける日本食の
普及にもかなり貢献していると指摘。だが、日本文化を少しも知らない中国人が見よう見まねでやっている
だけであれば、「かえって逆効果になる」とした。筆者は最後に、中国人のこうした手先の器用さを中華料理
の再興に役立てて欲しいと訴えている。
(翻訳・編集/NN)
レコードチャイナ 2010/01/27
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
(レコードチャイナの写真は省略、興味のある方はリンク先確認ください)
前スレ
【レコチャ広場】これで良いのか?中国人が開いた「日本食レストラン」がブーム―スペイン[01/27]
スレリンク(news4plus板)
1の立った日時:2010/01/27 17:01:30
参考写真(元ブログより抜粋)
URLリンク(static3.photo.sina.com.cn)
URLリンク(static8.photo.sina.com.cn)
日本スタイルのシーフード焼きそば。
URLリンク(static15.photo.sina.com.cn)
エビ。
URLリンク(static3.photo.sina.com.cn)
鉄牛、黄金の黄色ジャガイモシルクのパイです。
URLリンク(static10.photo.sina.com.cn)
天ぷら。
URLリンク(static10.photo.sina.com.cn)
海のモンスターの叔父の手でお寿司盛り合わせした。
URLリンク(static4.photo.sina.com.cn)
URLリンク(static12.photo.sina.com.cn)
URLリンク(static8.photo.sina.com.cn)
参考(元ブログ)
・中国人と和食、得をしたのはどっち?-新浪博客
URLリンク(blog.sina.com.cn)