【韓国】「朝鮮族」の代わりに「在中同胞」と呼んで下さい~国立国語院、「差別・偏見含んだ言葉の代替語」の本を発行[01/22]at NEWS4PLUS
【韓国】「朝鮮族」の代わりに「在中同胞」と呼んで下さい~国立国語院、「差別・偏見含んだ言葉の代替語」の本を発行[01/22] - 暇つぶし2ch1:ピアノを弾く大酋長φ ★
10/01/23 12:44:41

朝鮮族の代わりに‘在中同胞’と言って下さい
国立国語院、「差別・偏見含んだ言葉の代替語」の本を発行
キム・ミンギョン記者

#1. 「びっこ内閣」で政権を始めるほかない…。

#2. 与野党の議員らがホテルで朝餐会同(朝食会の会合)を持った。

#3. 政府が譲渡所得税の50%を還収するというがすでに福夫人らは利益を得て離れた。

#4. 50代半ばの朝鮮族A氏は日傭職(日雇い)の建設労働者として仕事をして…。

新聞に書かれたこの文章たちから「変な点」を感じることができなかったとすれば国立国語院が最近
発行した「こんな言葉にそのような意味が?-差別と偏見を産む言葉たち」という本を一度探してみる
必要がある。国立国語院と韓国語文記者協会が作ったこの本は日常言語の中で誰かを差別したり
傷付けることができる言葉を紹介して、対案になり得る表現を収めている。

比喩でよく使われる「チョルルムバリ(びっこ)」という単語には障がい者を「能力が不足した人」として
見る否定的な意味が含まれた。障がい者の人権を尊重するために障がい者差別と卑下が含まれた
「チャンニム(盲人の尊敬語)、ボンオリ(聾唖者)、アンジュンペンイ(足が不自由な人)、チョヌンア(低
能児)」という単語を「視覚障害者、聴覚・言語障害者、身体障害者、知的障害者」へ変えることをこ
の本は薦めた。

「会同」(会合)も身分の上下関係が反映された単語で、「致賀(褒め称えること)、迎接(出迎え)、下賜」
のように富と権力を持った人にしばしば使う言葉だ。尊重のための敬語は必要だが、権威主義的身
分秩序が無意識的に込められた表現は避けるのが良い。会同よりは「モイム(集い)」が適当だ。
反面「雑商人、清掃夫、靴磨き」のようにいくつかの職業を見下げて呼ぶ表現は「商人、環境美化員、
靴美化員」に変えるのがより良い。

不動産投機は女性だけがすることでもないが、女性にだけ「福夫人」という表現を使う。「オルグル・
マダム」(顔+マダム=雇われマダム)、「処女作」という言葉も女性を差別する意味がある。 福夫人
という言葉はなるべく慎んで、雇われマダムは「代理社長」、処女作は「初めての作品」に変えて使う
ことを国立国語院は推奨した。

中国に住む同胞をよく「朝鮮族」というが、差別する意がない「在中同胞」と表現するのがより良い。

チョン・ヒウォン国立国語院学芸研究官は「言語には社会構成員らの考えがそのまま含まれている」
として「この本が少数者・弱者らをもう一度顧みる契機になるように願う」と話した。本書は国立国語院
ヌリチプ(www.korean.go.kr)で無料でダウンロードすることができる。

キム・ミンギョン記者

ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) 記事登録:2010-01-22午後08:45:06
URLリンク(www.hani.co.kr)


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