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【米中】グーグル問題、“未来の支配者”中国と敵対する者にチャンスはない―米誌・ニューズウィーク[01/20] - 暇つぶし2ch1:はるさめ前線φ ★
10/01/21 07:28:20
<グーグル問題>“未来の支配者”中国と敵対する者にチャンスはない―米誌

2010年1月25日、米誌ニューズウィークは「中国と敵対する者にはいかなるチャンスもない」
と題した記事でグーグルの中国撤退問題に触れ、「戦いの勝者は中国だ」と論じた。
以下はその内容。

過去30年、西側の中国に関する予測は十中八九間違っていた。これは疑いの余地がない
事実である。西側メディアは、「中国経済の成長率は誇張されたもの」
「国の統制力に陰りが見え始めている」「海外メディアの報道が中国共産党の権力を弱らせている」
などと報じて来たが、これらはすべて西洋人の考え方に基づいたものに過ぎない。

インターネットは、西洋では「思想と情報の自由な交換」の象徴と見られてきたが、
中国政府はこれを効果的に制御できることを世間に知らしめた。
グーグルの「世界中の情報を取りまとめ、誰もが簡単にアクセスして有益な情報が得られる」
という理念は、中国の統治者が抱く「統制の必要と責任」という古い観念と衝突した。

だが、この戦いの勝者は「中国」以外にない。グーグルは中国当局の要求に従うか、
この世界最大の市場から撤退するかの2つに1つだ。西洋人は中国政府の統制を
「恐れ」によるものと解釈しているが、それは違う。中国人にとって国家とは「社会の化身」であり
「守護者」でもある。中華文明を完全な形で継承することが、国の最も重要な政治任務で
神聖な使命なのだ。

中国が米国を抜いて世界最大の経済国家になることは、もはや時間の問題。
中国が支配する新しい世界では中国人の考え方(儒教的な思想から国家観、家庭のあり方や
子供の養育に関してまで)が主流になってくる。我々は早いうちからその本質を知るべきだ。
そうすれば、もっと上手く中国と付き合えるようになるだろう。(翻訳・編集/NN)

レコードチャイナ 2010-01-20 22:07:56 配信
URLリンク(www.recordchina.co.jp)

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