10/01/19 22:25:02
「イ・チョンスはどこでプレーしているのか。ジャマル審判の消息を知っているか。」
2002年韓日ワールドカップ4強神話と海外派の活躍で韓国サッカーの地位は非常に上がった。だ
が、韓国サッカーに対する偏見を克服するためには解決しなければならない課題が残っている。
17日(韓国時間)スペイン、プリメラリーガーFCバルセロナとセビリアの試合が行われたカムプヌで
会った「カナル西ラジオ」の解説者ヘスス・ミヤケス(42)は「アジアのサッカー強国、韓国からきたお
客さんなのか」と微笑を浮かべた顔で握手を求めた。
1994年から解説者をしてきたミヤケスは「2000年から韓国サッカーを見てきた。日々成長している。
7回連続ワールドカップに進出したって?ヨーロッパのサッカー強国も果たせなかった業績だ」と韓
国サッカーに対する好評をならべた。
だが「スペインと韓国」が話題に上がるや表情を変えた。彼は「スペイン人の立場で2002年韓日
ワールドカップの成績を100%認めることはできないのではないか。韓国は良いプレイをしたが、8
強戦でのスペインとの試合では審判の判定が韓国に絶対的に有利に作用した」と主張した。
「エジプトのジャマル・アル・カンドル(?)主審が後半戦、韓国守備選手(キム・テヨン)の自責ゴー
ルと延長戦フェルナンド・モリエンテスのヘディング・ゴールを認めなかった。英国新聞(テレグラフ)
もワールドカップの歴史的誤審に選定してその場面を指摘した(10大誤審中6位)」と声を高めるた。
審判の名前まで記憶しているほどスペインサッカー界は韓国戦を忘れずにいる。
まだ「韓国人プリメアリーガー成功記」が書かれない現実もスペインで韓国サッカーの印象がそん
なに良くない理由だ。ミヤケスは「李天秀(イ・チョンス)は今、どのチームでプレーしているのか。
良い才能を持った選手がプリメアリーガーで席を取れなかった。また他の選手がくるという話も聞
こえない」と話した。
彼の話のようにイ・チョンスは2002年ワールドカップ直後、プリメアリーガー(レアル・ソシエダード、
ヌマンシア)でプレイしたが全28試合に出て一ゴールも記録できずにスペインを離れた。イングラ
ンドとフランスなどに進出した海外派は増加しているが、プリメアリーガーに定着した選手は出な
かった。
再び訪れたワールドカップの年。韓国サッカーは2010年、ルネサンスを迎えることができるだろう
か。ミヤケスは「他の大陸で開かれるワールドカップで成績を出したら、すべてが認めるだろう。ワ
ールドカップの成績を土台に多様なリーグに韓国選手が進出しなければならない。サッカー強国
と呼ばれる国の選手たちは多くのリーグに散らばっている」と先決課題を示した。
バルセロナ(スペイン)=ハ・ナムジク記者
ソース:中央日報(韓国語) スペインが記憶する韓国サッカー‘イ・チョンスとワールドカップ誤審’
URLリンク(isplus.joins.com)
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