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韓国が日本に追いつくことが出来ない理由とは? [09/12/01]
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韓国銀行(中央銀行)は24日、9月末の韓国の対外債権が、対外債務を29億8千万ドル(約2600億円)上回ったと発表。
これは経常収支の黒字と、外貨準備の増加によるものとみられる。また、サムスン電子が過去最高の営業利益を上げるなど、日本との経済の格差を縮めている。
韓国内では、日本に追い付くことも可能だという見方が広がっているという。
しかし、社会発展システム研究所長で軍事評論家でもあるチ・マンウォン氏は自身のブログで「韓国の多くのエコノミストたちは、いくつかのマクロ経済数値のみを持って、韓国経済がまもなく日本経済に追い付くことができると信じている。
しかしそれは、日本が今日の経済をどのように発展させたのか理解が不足しているためだろう」と述べ、「私たちが日本に簡単に追いつくことはできない理由」を記している。
まず筆者は「日本人は歴史から学び、自他の誤りから学ぶことができるが、韓国人は5千年の歴史だけを自慢したところで、過去の問題から学ぼうとは思わないだろう。
日本人は埋められていた問題をも発掘して解決しようと努力するが、韓国人は自ら出てきた問題までも隠匿しようとする。日本人にとって、昨日の問題は今日の知恵や教訓となるが、韓国人には処罰されるという事実にしか目がいかない」と語っている。
続けて「日本人は製品の設計に対して、世界で最も多いお金と時間を投資する民族だが、韓国人は設計にお金を使わない。
設計は最も高い付加価値を産むが、その部分に金を使わない民族には希望がない」
「技術には『文書に含まれた技術(Paper Technology)』と『生産技術(Production Technology)』がある。米国人が新しい技術を開発すれば、日本人はそれを最初に生産技術に切り替える。これは途方もない技術力だ。
しかし韓国は、大前研一氏が指摘したように、日本の部品を入れ変えて、組み立てるだけの『通過経済(Transiteconomy)』の水準に留まっている」と述べ、その指摘は10項目にも及んでいる。
最後に筆者は「韓国の経済が日本に簡単に追いつくことができると考える人々は、日本と韓国とのこれらの相違点が、どれだけ克服しにくいことかを、吟味してみることすらできないのだろう。
そして私たちの経済政策には、数学的深さと論理がない。そのことがまさに、日本に追い付くことができない最大の理由だろう」と結んでいる。(編集担当:李信恵・山口幸治)