10/01/18 20:51:23
広州の地下鉄2号線で17日正午頃、20人以上の男女が
肌を露わに下着姿で人目をはばかることなく新聞や本を読み、多くの乗客の注意を引いた。
この若者らは環境保護を宣伝し、低炭素生活を呼びかけるのが目的だという。「信息時報」が伝えた。
数日前、「広州初、ノーパンツで地下鉄乗車」企画の書き込みが多くの人気サイトに出現した。
この活動を企画した梁さんによると最近、米国や英国などの多くの都市で
この「ノーパンツで地下鉄乗車」が行われたのを見て、広州でも同じような活動を行い、
低炭素なライフスタイルを呼びかけ、今年広州で開催予定のアジア競技大会を迎えよう
という思いが込められている。
「国外のこういったイベントは単に生活を面白くするためだけのものだけど、
私たちは自分たちの努力を通じて、低炭素の理念や省エネを伝え、
広州で行われるアジア競技大会を宣伝したい」と梁さんはその思いを語る。
このイベントを目撃した乗客の大部分は「一体何が起きたのか？」といった様子で面食らっていたという。
「ママ、あのお姉ちゃんたちどうしてズボンを穿いていないの？寒くないの？」と4歳の女の子は母親に尋ね、
その母親は記者に「こんなに多くのカメラが撮影しているから広告でも撮っているのかしら？」と聞いたという。
「人民網日本語版」2010年1月18日
URLﾘﾝｸ(j.people.com.cn)
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