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スキージャンプ台受注を偽装=社長ら逮捕、1億8000万円詐取か-北海道
スキージャンプ台工事の設計を受注したように装い、金融機関から融資金三千数百万円をだまし取ったとして、
北海道警札幌南署は13日、詐欺などの疑いで、スキージャンプ台設計業者「インターナショナル・
テクニカルコーポレーション」=倒産=の元会長で韓国籍の◆(ナベブタに裴)弘一容疑者(64)
=札幌市南区真駒内上町=と元社長の堀田博行容疑者(59)=同市東区伏古1条=を逮捕した。
捜査関係者によると、被害額は約1億8000万円に上るという。札幌市の複数の金融機関が告訴していた。
逮捕容疑は、2005年11月ごろ、青森県が全日本スキー連盟(SAJ)に発注したとするジャンプ台の
土木設計業務委託契約書や、SAJから同社への委託契約書を偽造し、札幌信用金庫幌北支店から
三千数百万円を詐取した疑い。
ソース:時事通信 (2010/01/13-13:51)
URLリンク(www.jiji.com)
ジャンプ台設計偽装で逮捕
ジャンプ台の設計を手がけていた札幌市北区の会社が、工事の設計を受注したように
契約書を偽造して、札幌市内の金融機関から3000万円余りをだまし取ったとして、
警察は、会社の元社長ら2人を詐欺などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、札幌市北区にあったジャンプ台の設計会社
「インターナショナル・テクニカルコーポレーション」の元社長、
堀田博行容疑者(59)と、元会長で韓国籍のベ・ホンイル容疑者(64)です。
警察によりますと、堀田元社長とベ・ホンイル元会長は平成17年11月ごろ、
ジャンプ台工事の設計を全日本スキー連盟や青森県から受注したように契約書を偽造して、
札幌信用金庫から融資金3000万円余りをだまし取った詐欺や、
有印公文書偽造などの疑いがもたれています。
「インターナショナル・テクニカルコーポレーション」は、平成16年に札幌市の宮の森ジャンプ競技場
の改修工事の設計を受注しているほか、韓国のソウルにも支店を置いていました。
しかし韓国での受注に失敗したあとは資金繰りが悪化し、平成19年に事業から撤退しています。
警察などにたいして、堀田元社長は「韓国で仕事が取れれば、だました金を返せると思った。
元会長に言われてやった」と容疑を認めているということです。
警察は、2人が同じ手口で札幌信用金庫など3つの金融機関から、
およそ1億8000万円をだましとっていたとみて、さらに調べを進めています。
ソース:NHK北海道のニュース 2010年1月13日 19時8分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)
ジャンプ台の設計偽装、元社長ら2人逮捕
札幌市のスキージャンプ台設計会社「インターナショナル・テクニカルコーポレーション」(倒産)が、
全日本スキー連盟(SAJ)からジャンプ台工事の設計を受注したように見せかけ、
同市内の金融機関から計2億円近くをだまし取った疑いが持たれている問題で、
札幌南署は13日、同社の元社長で保険代理業堀田博行(59)(札幌市東区伏古1の4)、
同社元会長で無職裴弘一(64)(同市南区真駒内上町5)の両容疑者を、
詐欺や有印公文書偽造・同行使などの疑いで逮捕した。(以下略)
ソース:(2010年1月13日13時07分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)