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記事入力 : 2010/01/11 07:52:09
景気回復の兆し、大手企業採用増へ
今年は主な企業が「攻撃経営」に乗り出し、社員採用も昨年より増やす動きがある。
ポスコは今年、昨年比で約100人増の2200人を採用する方針だ。上半期採用人数は確定していないが、
主にキャリア職や研究職を中心に、人員を補充する。
ポスコ関係者は「景気が回復すれば、鉄鋼の需要も増えるものと思われ、採用人数を少し増やす計画」と話している。
就職関連専門機関は、サムスングループの今年の採用人数も、昨年より増えるものと予想している。
サムスン電子は今年、半導体部門に昨年より1兆5000億ウォン(約1230億円)多い5兆5000億ウォン(約4503億円)を
投資する見通しのため、採用も増やす可能性が高い。
昨年、大卒新入社員を約1000人採用したLG電子は、今年の採用人員を20-30%増やす方向で検討している。
新事業への進出や従来の事業での競争力を強化するため、人材拡充が必要だからだ。
現代・起亜自動車グループも一貫製鉄所(製銑・製鋼・圧延の3工程をすべて行う製鉄所)の本格稼動や、
エコカー・ハイブリッドカー・燃料電池分野への投資を増やすのに伴い、今年の採用人数を拡大する見通しだ。
採用情報会社インクルートのチョン・ジェフン責任者は、「昨年実績がよかった大手企業の採用は多少増えるだろうが、
中堅・中小企業の採用市場は以前厳しそうだ」と話している。
李性勲(イ・ソンフン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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