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(>>1の続き)
3つ目、良きパートナーの事例ストーリーを探そう。国際行事のもう一つの重要な成敗は、
グローバルメディアがどのようにカバーするかにかかっている。
どんなメディア、どんなメッセージがよいかを行事企画段階から準備しなければならない。
国際社会が持つ関心事に合わせて良きパートナーとして韓国固有の価値、情熱、挑戦と
革新事例をできるだけ発掘しておかなければならない。韓国が良きパートナーになることを望み、
このために独特の熱情で努力しているという点をはっきりと知らせなければならない。
観光ブランドが「Korea」「Sparkling」のどちらがよりふさわしいかを論争しながら、
新しいブランドばかり作り続けるよりも、持続的なブランドコミュニケーションストーリーの
発掘と拡散に力を注ぐほうが効果的だ。
四つ目、国家ブランドはすべての国民が守らなければならない約束だ。
国際行事の開催が成功したからといって自ずと国家ブランドが上がるわけではない。
国家ブランドはすべての国民が守るべき約束であるからだ。国民さえも関心を持たない行事は
何の意味もない。行事の趣旨を共有し、参加のための疎通が優先されなければならない。
すべての国民の関心と徹底した準備、客に配慮する企画が準備できるなら、
「行事天国2010」ではなく「国際社会が大韓民国を良きパートナーと位置づける2010」になるはずだ。