10/01/20 14:08:44 Gkg+BuhN
以下は、素人ワタクシメの推測
現代苗族の自称、Hmong は、古代には、Khmong だった。大陸の発音では
クモ~ or クモ~ン。時代を経て、中国大陸では、語頭のKが脱落し、Hmong
と成った。いつ頃、語頭が脱落したのかは分からないが、BC2,000年、黄帝と
苗族が闘った頃は、まだKhmongだった。苗族が生き残りを掛けて大陸を逃避行し、
一部が朝鮮半島や九州へ逃げて来たのが、おそらく朝鮮半島と九州で
水田稲作が始まった頃のBC1,000前後。その頃も、まだ Khmongだった。
ボートピープルの逃亡舟が、海流によって九州の有明海に吸い込まれて、
苗族が上陸したのが、現在の熊本県辺り。定着したの人々の自称は、クマ~ン
と クモ~ン の中間の発音で、英語で Hmong を発音した音声。
クモ~ンは、九州で熊襲の「くま」の語源と成った。一方、朝鮮半島の
東海岸に漂着した苗族の自称も くま~ん or クモ~ン の中間音だった。
九州では、語頭の "Kh" が残って、「くま~ん」と発音され、時代を経て
クマと成った。朝鮮半島では, 中国大陸の発音の影響で、語頭の "Kh" が
脱落し「ま~(馬韓の馬)と成った。