10/01/05 23:35:44
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SBS月火ドラマ「済衆院」(脚本イ・ギウォン、演出ホン・チャンウク)が初放送から家畜屠殺と親日
論議で非難をあびている。
4日、初放送された「済衆院」は民族の闇の歴史を背景に、医学と結びついた史劇という独特のジ
ャンルとパク・ヨンウ、ヨン・ジョンフン、ハン・ヘジンの熱演で関心を集めた。だが初放送からあちこ
ちで起きる各種論議で疲弊している。
最も問題になっている論議はいわゆる「親日発言」'だ。
開化派であるトヤン(ヨン・ジョンフン)が日本の渡辺との出会いの中で「ひょっとして大日本帝国の
ヒポクラテスと呼ばれる方ではないですか?」と尋ねる場面で親日論議が明るみにでた。
放送後、該当掲示板には「国民感情を反映すべきではないのか?」「我が国の開化派を冒とくす
る発言だ」などの発言を吐き出している。「済衆院」が高宗(コジョン)20年(1883年)当時を背景に
しただけに、当時の世相とも合わず、必ず「大日本帝国」という単語を使わなければならなかった
のかに対する指摘だ。
「済衆院」の論議は親日発言に限らない。ドラマ初めての場面では白丁のソ・クンゲ(パク・ヨンウ)
が大きなカナヅチを牛の頭に強く打ち下ろして屠殺する姿が公開された。牛を残酷に殺す姿が放
送に出るや視聴者たちは「明白な動物虐待」と指摘した。放送後、製作陣は「実際には屠殺してい
ない」と説明したが放送前にSBSの朝の放送で「実際に牛を殺した」という出演陣のコメントを放
送するなど論議が加熱している。
一方「済衆院」の初回は14.9%(TNSメディアコリア)の視聴率を記録し、KBS2TV「勉強の神」15.1%
に0.2%ポイント遅れをとり、同時間帯視聴率2位に留まった。
ソース:スポーツ朝鮮(韓国語) '済衆院'、"親日ドラマ?"家畜虐待に続き親日論議まで非難洪水
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