10/01/03 04:20:16
「韓国と日本の新しい時代を開く」新たな手順。
両国の間に新たな時代を開く為には、歴史認識を変えるのが最も重要だという指摘が多いです。
韓国人としては初めて東大教授になった姜尚中教授は考えを変えるようにアドバイスしています。
バクテギョン特派員が会いました。
研究執筆活動のほか、TV討論などで日本の社会全体を鋭く分析と批評を行い、日本ではいわゆる”姜流旋風”
を起こしている東京大学の姜尚中教授。
姜尚中教授は韓日関係の改善の足かせとして、歴史認識問題や領土問題などを挙げ、未来の関係の設定に
ついて提案しています。 このうち、領土問題は、既に解決済みの問題だ 徹底的に診断します。
ガンサンジュン教授/東京大学
「独島は韓国が実効支配してるじゃないか。だから日本は戦争をしない限り、独島を実効支配することは
不可能です。 日本が竹島だと主張しても、放っておいてかまいません。私達が我々の領土を実行支配して
いるからね。」
歴史認識問題は解決が最も困難な課題として、青少年の両国間の交流を拡大し、日本の天皇が韓国を訪問
して独立記念館に参拝するなど、韓-日間の歴史認識のゴールを埋める努力が必要だと述べています。
また、植民地時代の傷を治療するために、両国間の協議機関の創設を提案しています。
「政府レベルでの学者も含んだ包括的な協議機関を作り、5年以内に協議の成果を報告するようにして欲しい
です。 3年以内でも構わない。"
日本の民主党政権の政策決定過程にも影響を及ぼしている姜尚中教授は、韓-日両国が新しい時代に対応する
ために東アジア共同体を構成する必要があると明らかにした。
東アジア共同体の中心は、ソウルになると予想しています。
「(東アジア共同体が成立すれば)韓国は、すばらしい主導権を握るようになるかもしれません。共同体の
本部はソウルに置かれるの事が可能です。本部を北京に置くのは日本が反対し、東京に置かれるのは中国が
反対するはずです。ソウルに本部を置くとなれば中国も日本も逆らうことはできません。」
最新の世論調査によると、日本人の3分の2が韓日関係が友好的だと回答し、日本に対する韓国人の感情も
以前よりもかなり和らぎました。
今では”近くて遠い”の関係を清算し、真のパートナー関係に入るために行動と実践が必要な時です。
東京からのMBCニュースパクでした。
MBCニュース(韓国語) 2010/01/02
URLリンク(imnews.imbc.com)
写真
URLリンク(keyframe.imnews.imbc.com)