09/12/31 23:04:48
産経新聞ソウル支局長、黒田勝弘氏のビビンバコラムが年末の韓国社会を沸き立たせている。
日本で生活して毎回、黒田氏のコラムを読む<JPニュース>記者にこの種の記事は珍しくないが、
今回は素材が素材だけにかなり波紋が大きかった。日本通の李御寧(イ・オリョン)前文化部長官
が「見れば美しいが食べればまずい日本食こそ羊頭狗肉」という厳しい忠告をし、小説家イ・ウェ
ス氏や無限挑戦キム・テホPDも登場した。
批判だけではない。月刊朝鮮のチョ・カップジェ氏は自身のホームページを通じて黒田支局長を応
援する主張をのせた。
この渦中に黒田氏が30日、平和放送ラジオ番組に直接出演して自分のコラム内容に対して説明
し注目される。彼は自分が書いたこのコラムに怒るのがむしろ理解できない、と言い「脅迫電話ま
で受けた」と主張した。同時に黒田氏は「自分のコラムに多くの韓国人が関心を見せて、気持ちは
そんなに悪くない」と語った。
ところでインターネット媒体<オーマイニュース>にのせられた「黒田支局長、'羊頭狗肉は日本では
軽い冗談'」という記事に次のような一節が出てくる。
「黒田支局長は30日<平和放送>ラジオと電話通話で"日本では食堂で食べ物の見本を見て注文
を決めるが、見本と違うものが出てくれば'これ羊頭狗肉だね'と話す」として「もちろん羊頭狗肉は
良い意味ではないが、ユーモアとして使ったものなのに、私の文があたかも韓国料理を詐欺行為
と表現したように深刻に受け入れられたようだ"と主張した」
この部分を読んで首をかしげた。普通、食堂メニューにある食べ物の見本写真と実際に出てきた
食べ物が違えばすぐに「これ、違うね」と言うだろう。羊頭狗肉という難しい漢字語は言わない。今
まで数えられないほど多くの日本人たちと食事をしたが、一度も羊頭狗肉、いや日本語で'ヨウトク
ニク'という言葉を聞いたことがない(写真と違う、下げてくれという人はいた)。
東京で生まれ育った日本人妻も、会社の日本人同僚も「羊頭狗肉という言葉があるようだが、誰
がそれを日常会話で使うんですか?聞いたこともない」と言う。現役大学生Y氏は「これは何の単
語ですか?どのように読むんですか?」と言ったほどだ。「羊頭狗肉」は絶対食堂で軽い冗談で、
日常的に使う熟語ではない。
考えが違うのは仕方ない。特有の文体も事実、どうとは言えない。だが報道機関の海外特派員を
20年以上している人がこんな嘘をつくのは問題ではないだろうか?
黒田支局長はこの日のラジオ番組で「ビビンバ第二弾を書く」と言ったが第二弾を書く前に「羊頭
狗肉」が本人の言うように日本レストランで日常的に使われる言葉なのか違うのかから説明すべ
きではないだろうか。
パク・チョルヒョン記者
ソース:JPニュース(韓国語) '羊頭狗肉'は日生活で使われなかった、黒田勝弘産経新聞ソウル支局長の'嘘'
URLリンク(www.jpnews.kr)
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★1の立った時間:2009/12/30(水) 22:28:03