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京畿道水原中部警察署は小学生の柔道部員を鉄パイプで殴って重傷を負わせた容疑で柔道部
臨時コーチ、チョン某(24)を26日拘束した。
柔道選手出身のチョンは10月26日朝6時頃、水原市細柳洞K中学校体育館で近隣のN小学
校柔道部員を訓練していて、5学年キム某(11)君が駆け足でしばしば遅れるので「体力が弱い」と
いう理由で鉄パイプで80回以上殴った容疑を受けている。
キム君は全治6週の怪我で水原市内の総合病院で先月二度、皮膚移植手術を受けるなど入院
治療を受けているがまだ完治していない状態だ。
キム君を殴打したチョンは水原市八達区庁所属の公益勤務要員で、柔道部正式コーチがその座
を降りたため、水原市柔道協会を通じてこの学校に20日ほどボランティア形式に出てきて学生た
ちを教えていたことが明らかになった。
パク・ギョンマン記者
ソース：ハンギョレ新聞(韓国語) 誘導部臨時コーチが‘小学生鉄パイプ殴打’
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