【韓国】慶尚南道で本マグロ養殖の道開かれる[12/22]at NEWS4PLUS
【韓国】慶尚南道で本マグロ養殖の道開かれる[12/22] - 暇つぶし2ch1:ちょーはにはにちゃんwφ ★
09/12/22 11:37:12
(写真)
URLリンク(japanese.joins.com)

美しい肉質で口の中でとろける味が逸品の本マグロ。この本マグロが私たちの食卓に
頻繁に登場する日が近づいている。

慶尚南道(キョンサンナムド)は来年、統営(トンヨン)欲知島(ヨクチド)一帯に40億ウォン
(約3億円)を投入し、本マグロ養殖枠(直径25メートル・深さ20メートル)3つを備えた
養殖場2カ所を設置すると21日、明らかにした。

すでに国・道費12億ウォンずつ計24億ウォンを確保している。本マグロの養殖に国・
道費が支援されるのは初めてだ。国・道費に加えて漁業関係者2人が8億ウォンずつ
計16億ウォンを負担し、養殖場をつくる。

慶尚南道は2014年までの5年間、水産資源研究所を通して養殖技術を確立する
計画だ。長期的には2020年までに毎年50億ウォンずつ計500億ウォンを投入し、
養殖場を100ヘクタールに集団化する計画だ。

養殖の本マグロは日本・スペイン・イタリアなど18カ国で年間4万トンが生産されている。
日本は02年に養殖に成功し、年間2500-3500トンを生産している。国内では統営
インソン水産が海で捕獲した本マグロ(2-40キロ、420匹)を07年から育てている。
タイやソイなど従来の沿岸養殖業が、中国・日本の価格が安い養殖魚類の輸入と飼料
価格の急騰で競争力を失ったことで、本マグロは代替魚種に選択された。

慶尚南道のチェ・クォンイ漁業振興課長は「本マグロの養殖は高付加価値産業になる」
と述べた。大西洋マグロ保存国際委員会(ICCAT)など国際団体が資源の減少に対応
して漁獲量を規制すれば、本マグロの養殖はさらに脚光を浴びる見込みだ。マグロの
国際消費量は年間100万トンを超える。

海の環境変化で最近、韓国海域で本マグロの捕獲量が増えている点も養殖に必要な
本マグロの幼魚の確保を容易にしている。国内の本マグロ捕獲量は07年までの5年間
は年平均700トンだったが、07年には1058トン、08年には1543トンに増えている。

養殖はまず本マグロの幼魚を枠に入れ、魚・エビなどを与えながら育てる。3キロ
(30センチ)を3-4年育てれば50キロ(1メートル)に成長し、産卵が可能になる。
このマグロから卵を採取し、人工受精をさせ、また孵化する方法で個体数を増やす。
本マグロが50キロまで育つまでには600キロのエサ(50万ウォン)が必要となる。
現在50キロの本マグロ1匹は250-300万ウォンで取引されている。

◇本マグロ(クロマグロ)=体長3メートル、体重500キロにもなる。水温10-28度の
東・西部太平洋、大西洋・地中海に生息する。寿命は25年ほど。

ソース:中央日報
URLリンク(japanese.joins.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch